こんにちは。
先日、Blu-rayを見ようとしたところ、再生できないことがありました。モニターもケーブルもHDCP対応のはずなのに、なぜ?と首をかしげていたのですが、結果的に直ったのは、電源ケーブルを抜いたあとでした。
機器の構成は変えていません。主な違いは、電源を完全に落としたことです。
ふだん私は、シャットダウンして電源ケーブルは挿しっぱなしでした。これが原因だったのかもしれません。知らないと損だなと思ったので、記事にしてみました。
シャットダウンは、完全に電源を落としていないことがある
Windowsには「高速スタートアップ」という機能があります。シャットダウン時にシステムの状態を一部保存しておき、次回の起動を早くする仕組みです。便利な反面、不調の原因になっている状態まで引き継いでしまうことがあります。
一方、メニューの「再起動」は、この機能の影響を受けず、毎回最初からやり直してくれます。
Blu-rayとHDCPの話
HDCPは、映像のコピーを防ぐための仕組みです。パソコン、ケーブル、モニターが互いに「正規の機器かどうか」を確認し合って、はじめて映像が出ます。この確認がうまくいかない状態が残っていると、機器が対応していても再生できないことがあります。
私の場合、はっきりした原因は確認できていませんが、完全に電源を落としたことで、こうした状態がリセットされたのではないかと考えています。ただ、電源だけでなく、映像ケーブルも抜き差ししたので、どちらが効いたのかは正直わかりません。
完全再起動の方法3つ
- スタートメニューの「再起動」を選ぶ
いちばん手軽な方法です。まずはこれだけでも違います。 - Shiftキーを押しながら「シャットダウン」をクリック
高速スタートアップを使わずに、完全にシャットダウンできます。 - 電源ケーブルを抜いて、しばらく待つ
シャットダウン後に電源ケーブルを抜き、30秒ほど待ってから挿し直します。内部に残った電気が放電されて、状態がしっかりリセットされます。私が直ったのは、この状態に近いものでした。
おまけで、高速スタートアップそのものを無効にする方法もあります。「コントロールパネル → 電源オプション → 電源ボタンの動作を選択 → 現在利用可能ではない設定を変更します」から、「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外します。ただし、起動は少し遅くなります。
注意点
- 再起動前に、作業中のファイルは必ず保存しておきましょう
- 電源ケーブルを抜くときは、必ずシャットダウンが完了してから行ってください
- 何度やっても直らない場合は、ソフトやハードの故障の可能性もあります
まとめ
ふだんのシャットダウンだけでは、パソコンの状態が完全にはリセットされていないことがあります。不調を感じたら、再起動や、電源ケーブルを抜く方法を、まず試してみてください。お金がかからない対処法です。

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